歯の知恵袋!はてな歯科の疑問!/岩手県(盛岡市)の歯科医院ブログ

疑問:歯科での高周波治療器の効果について教えてください。

疑問解決
 田代歯科医院で使っている高周波治療器はコスモペリオエンドシステム(コスモアイキュア)と呼ばれている最新の歯科診療器械です。
 電気的に高周波電流発生装置と超音波振動発生装置の2つの装置からなっており、さらに電気抵抗測定装置が付随しており、根管治療で簡単、確実に、患者さんに負担をかけない、難治性と呼ばれる感染根管等に対しても、予後不良の少ない処置法となりました。
 さらに、歯周病の治療に応用できる機器にバージョンアップしました。
 これで歯科の二大疾病である、う蝕(根管治療)と歯周疾患(歯周病)に対応出来るようになりました。
 高周波の殺菌作用は、歯や歯周組織に良い効果をもたらすことができるのです。
 ペリオエンドシステムは抜髄から根管長測定・拡大洗浄・滅菌を効率よく行うことができ、ペリオ処置など今までにない新しい診療を提供できるのです。
 レーザー治療に変わる、歯にやさしい、痛みのない、歯や体にやさしい方法です。

疑問:親知らずは必ず抜かなくてなりませんか?

疑問解決
 必ず、親知らずは抜かなくてはいけないということでは有りません。
 正常に萌出している場合には、他の歯牙の支えになる場合もあるのです。
 また、将来に歯牙が抜けた場合に、移植等に使える場合も有るのです。
 但し、親知らずに痛みや腫れがある場合などや、歯並びに影響する場合で、斜めに歯牙が生えている場合などが、抜歯したほうが、良い場合です。
 親知らずにより歯磨きが不十分で、親知らずの前の歯牙に虫歯を作ったり、歯周炎(智歯周囲炎)になったりするようではいけません。そのような場合や、かみ合わせ的に親知らずがある事で、何本も歯牙を失いかねないというような状態では、早期に抜歯をした方が良いでしょう。

疑問:平成22年4月の主な歯科保険診療報酬改定の要点を教えてください

疑問解決
 平成22年4月に、歯科診療保険点数の改正が有りました。
 主な改正点は、診察料では、歯科初診料が182点から218点に、歯科再診料が40点から42点に改定になりました。但し、模型(型)をとる点数50点も含むことになりました。
 主な診療費用の値上げはパノラマなどデジタルレントゲンが2から3点の値上げ、根管治療が2から6点の値上げ、義歯(入れ歯)が10から11点の値上げ、同部位の2回目の歯周基本治療(スケーリング、SRP、PCur)が6から14点の値上げになりました。
 主な値下げは1回目の歯科疾患管理料(指導料)が20点の値下げ、義歯の新製有床義歯管理料が50点の値下げ、1回目のスケーリングが16から20点の値下げ、歯肉弁切除が20点の値下げになりました。
 被せ物の金属代が若干下がってます。クラウンやインレー、レジンゼンソウ冠などの被せ物は、かなり安く入れることが出来ます。これは、半年後に改正になりますので、今のうちに治しましょう?
 今回の改正で、全体で2パーセント位の診療費の値上げということですが、診療内容により大分開きがありますね。
 また、前期高齢者(70から74歳)の負担割合は、本来は2割のところ、平成23年の3月まで1割負担ということになりました。

疑問:歯周病は歯ブラシだけで治りますか?

疑問解決
 歯周病(歯槽膿漏)の原因は、全身的なものと、お口の中のもので、そのため、全身的な原因を改善する必要があるのと、口腔内では歯周病の原因を取り除かなくてはいけません。
歯ブラシや歯磨き粉は、表面についた汚れ(歯垢)などの原因を取り除くための、1つの方法にすぎません。歯周ポケット内に潜む歯周病菌は、取り除くことが出来ません。
 また、歯ブラシだけでは、歯の表と裏しか磨くことが出来ません。歯牙の全体の50%しか磨くことが出来ません。歯間部を磨くためには、歯間歯ブラシやデンタルフロスなど補助用具が必要で、初めて完全に磨くことができるのです。
そのため、ブラシだけで完全にきれいにすることは、不可能なのです。
 やはり、最終的には、歯科医院で歯石除去(スケーリング)などの診療が必要です。
 定期検診やクリーニングにより、歯周病は改善できるのです。

疑問:保険診療と自由診療の違いについて教えてください。

疑問解決
 ほとんどの歯科医院は保険診療で治療を行っているのです。
 保険診療を行うためには、まず歯科医師免許を持っている人が、保険診療に携わることを希望して保険医登録を行うことで、可能です。
都道府県より、保健医療機関の指定を受けることができた歯科医院が、保険診療のルールや診療方針のルールに従い行うものです。
 自由診療は、保険で適応にならない歯科診療に対して行うものです。
診療の目的、方針、内容、歯科材料等は、すべて歯科医師の自由裁量で行うことができるのです。
健康な自分の歯のままで一生・・・といった希望での歯の予防処置やお口の衛生管理はもちろん、ホワイトニングや歯科矯正など審美歯科的なものでも、常に最善と思われる診療を提供することが可能です。
 出来れば、当院の方針のように、保険診療でも安くて(誠実という意味です)、付加価値の高い、安全で確実に治る歯科医院を選択することが必要です。
 同じ歯科診療に、同じ料金を支払うなら、口コミを聞き、お勧めのやさしい歯医者さんを選びたいですね・・・

疑問:痛くない治療法について教えてください

疑問解決
 まったく痛くない歯科診療の方法はありえません。
 出来るだけ、痛みが少なく、安全で、かつ確実な診療を行うことが必要です。
その為に、虫歯では、痛くない麻酔の方法や、神経を残すためにむし歯菌を殺菌するドックベストセメントの使用、根管治療でも高周波治療などで、確実に診療をすることが重要です。
 歯周病(歯槽膿漏)治療でも、高周波治療や殺菌水を使うことにより、治癒を早めることが出来ます。
 根の治療(根管治療)の後の痛みや、歯周病の処置(スケーリング・歯石除去)のあとの歯茎の腫れなど、診療の後も痛くない診療を行うには、信頼と技術と経験がなくては出来ないことで、痛くない方法の究極と思います。
 「はてな 歯痛」で、歯が痛いときの対処法は、歯のつぼをご覧ください。

疑問:ドックベストセメント法とは何ですか?

疑問解決
 削らない、痛くない「虫歯治療法」として注目されている、無痛虫歯治療法 Doc's Best Cement(ドックベストセメント)法は、「虫歯」を削らずに、「虫歯」に詰めておくと、約1年後には「虫歯」が消えて歯ができてしまう、魔法の天然ミネラルです。(歯を削らないということでは、ありませんので、誤解しないでください)。
 ドックベストセメントは、常に活性化した銅イオンが象牙細管に達して作用して、歯や根に永続的な薬効があり、また、ドックベストセメントは、抗生剤を使用しないため、アレルギー等の心配はなく、歯に充填後は感染牙質は再石灰化し治癒してしまうという優れものなのです。
当院では、このドックベストセメントが、出来るだけ歯を削らない方法、MI療法・ミニマル インターベンション( Minimal Intervention)に、必要不可欠な材料となっています。  
 ドックスベストセメント法は、歯の虫歯部分(軟化象牙質)を完全に取り除かなくてもいいのです。
 いいえ、軟化象牙質が残っていた方が都合がよいのです。
 軟化象牙質はドックスベストセメントの力で無菌化され、歯が再石灰化し治癒するのです。
 3mix法といわれるものに未熟な私は、虫歯や根管治療に、ドックベストセメント法を行っています。
  ドックスベストセメントの売りは、「虫歯は薬で治る」のではなく、「虫歯は天然ミネラルで治る」時代ということです。歯は、新しくよみがえるのです。

疑問:最新の歯科矯正やホワイトニングについて教えてください

疑問解決
 最近の矯正歯科分野では、マウスピース矯正が行われるようになりました。
痛くない、見えない、歯科矯正方法として、また、歯根の吸収がないなど副作用の心配がないためです。
 種類は、インビザライン、ストレートライン、クリアライナー等が多く行われています。
ストレートラインが、最新ですべての適応症に対応できるマウスピース矯正です。
 歯のホワイトニングは、日本でも発売になり普及していますが、本場アメリカでは、現在は使われていない材料です。アメリカでは、オフィスホワイトニングでは、ズームアドバンスによるものがシェア1番で、1回で歯を白くすることが出来ます。ホームホワイトニングも、同時に歯を強くするACPといわれるものを入れたりして、第4世代といわれるものになっているのです。
 マウスピース矯正や歯のホワイトニングを行う場合は、「岩手 マウスピース矯正」や「岩手 ズームホワイトニング」や「岩手 審美歯科」などで、検索して、歯医者さんを選んでください。
 田代歯科医院では、上記のうち、アメリカ製の歯のホームホワイトニングだけを行っています。

疑問:虫歯はクスリだけで治りますか?

疑問解決
 虫歯は薬だけでは治りません。但し、薬でむし歯は殺菌することが出来ます。
 虫歯菌を殺菌する3MIX療法が有名ですが、現在はドックベストセメント法という画期的な方法が開発されました。
 ドックスベストセメント法は、3MIX法と違って、永久的に虫歯菌を殺菌する治療の方法です。
虫歯菌を残したままでも、1年後には新しい象牙質が出来てくるので、虫歯治療の再発を防げるものと期待しています。
 また、3DSという方法もあります。マウスピースなどを使い、フッ素などでエナメル質を強くする方法です。
歯の管理をして、ドックベストセメントや3DSで虫歯の再発を防ぎ、そして、虫歯予防を心がけましょう。歯牙は新しくよみがえります。

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