高周波電気メス(コスモペリオエンドシステム)は、生体を負荷として高周波電流を流して、このときの負荷もしくは接触抵抗に発生する熱を利用して、切開作用、凝固作用を導き出すものです。
広い面積で装着される電極(対極板と呼ばれる生体)とメス先電極(能動電極、針電極)に対して、高周波電流を生体に通じさせます。
これにより接触抵抗が小さく流れる電流密度の低い対極板側では熱は発生せず、接触抵抗が高く電流密度の高いメス先電極側ではジュール熱やアーク放電により熱を生じます。この熱が瞬時に細胞を過熱し爆発・散逸させ切開、凝固作用を生じさせます。
